究極のオールインワン・ヘッドホンアンプ
アナログ回路に妥協なし。A級・フルバランス・ディスクリート設計
HA-1(JP)はDACからの出力がアナログ領域で損なわれないよう、フルバランス設計のアナログ回路部を採用しています。フルバランス設計のクラスAパワーアンプ回路は左右対称の選別品を使ったマッチドペア・ディスクリート設計を採用し、高品質な信号増幅でヘッドホンを完璧にドライブします。
アナログ回路の真価を発揮させるため、HA-1(JP)は安定した電力供給を実現するため強力なトロイダルコアトランスとリニアパワーレギュレーター、そして電源ラインフィルターを搭載しています。また、モーター制御の高品位ボリュームコントロールノブは手動でもリモコン操作でも最適な音量に調整することが可能です。
あらゆるハイレゾ音源にフル対応。最高級DACで楽しもう
HA-1(JP)はハイレゾのデジタルオーディオ再生に最適です。HA-1(JP)は同軸、光、AES/EBUデジタル入力、さらにアシンクロナスUSB DAC機能を装備したD/Aコンバーターを搭載しています。USB DACは32bit/384kHzまでのPCM信号と11.2MHzまでのDSD信号をサポートします。
HA-1(JP)はOPPOのブルーレイプレーヤーでも使われているESS Technology社製ハイエンドDACチップ「ES9018」を搭載。究極の低ノイズ・低歪な特性を実現しています。USBでHA-1(JP)とPCを接続、お気に入りの再生ソフトを使用し、ジッターを限りなく少なくした状態で音楽を楽しむことができます。
気軽にいい音を。iOSデバイスとのデジタル接続やBluetooth接続
HA-1(JP)はiOSデバイスとの互換性があり、外部DACとして利用することが可能です。リスナーはデジタル接続により直接これらのデバイスに保存されている音源を楽しむことができるだけでなく、aptXコーデックを利用することによりBluetooth経由でもハイパフォーマンスに音源を楽しむことができます。
製品の概要
ブラック色モデル
製品名:HA-1(JP)
型番:OPP-HA1JP-B
JANコード:4571444920071
商品ジャンル:DAC内蔵バランス駆動対応ヘッドホンアンプ
希望小売価格:オープン価格
シルバー色モデル(直販限定)
製品名:HA-1(JP)
型番:OPP-HA1JP-S
JANコード:4571444920088
商品ジャンル:DAC内蔵バランス駆動対応ヘッドホンアンプ
希望小売価格:オープン価格
アワード
本製品の国内専門誌によるアワードの受賞歴をご紹介します。
オーディオ銘機賞2016 | ヘッドホンアンプ部門 受賞 |
VGP 2016 | ヘッドホンアンプ部門(据え置き型・15万円以上) 1位 |
HiVi冬のベストバイ2015 | D/Aコンバーター部門1 1位 |
VGP 2015 Summer | ヘッドホンアンプ部門(据え置き型・10万円以上) 1位 |
HiVi夏のベストバイ2015 | D/Aコンバーター部門1 1位 |
Stereo年間最優秀コンポ2014 | USB DAC部門 受賞 |
VGP 2015 | コンセプト賞 |
VGP 2015 | ヘッドホンアンプ部門(据え置き型・10万円以上) 1位 |
HiVi冬のベストバイ2014 | D/Aコンバーター部門1 1位 |
製品の特長
バランス駆動に対応する純A級ヘッドホンアンプ機能
完全バランス・A級動作で駆動が困難なヘッドホンに対応する強力なアンプ部
HA-1(JP)のアナログオーディオ回路は、駆動が非常に困難とされるヘッドフォンにも対応した、クラスAのパワーアンプによる完全差動動作のフルバランス設計となっています。全ての設計過程において、DAC後段のアナログ領域でオーディオ信号を完全な形に保つことに細心の注意を払い開発されています。クラスA動作は信号の入力から出力に至るまで徹底されており、出力トランジスタは最もリニアリティが確保される領域で動作するよう調整されています。また、プッシュプル動作をするデバイス間で信号が切り替わることで生じるクロスオーバー歪が発生しないように細心の注意が払われています。
さらに、HA-1(JP)内部のアナログ信号の処理はフルバランス設計を徹底しています。デジタルオーディオ信号はDACのアナログ出力からアナログ出力端子に至るまでバランス方式のまま伝送されます。アナログバランス入力はバランスのまま、アナログアンバランス入力はインプット・バッファー回路によりバランス信号に変換されて伝送されます。全てのアナログアンバランス出力はバランス信号から変換されて生成されます。バランス伝送を徹底することにより、コモンモードノイズを低減させ、信号品質を改善させることが可能です。
厳選されたペアマッチ・ディスクリート部品採用
パワーアンプ部には、左右チャンネルの特性が完全に一致するように、選別品のペアマッチ・ディスクリート部品を使用しています。音量調節つまみはモーター駆動式となっており、アナログ領域での音量調節が手動またはリモコンで可能となっています。
- 16コアのメインCPUと高精度・低ジッタークロック搭載のアシンクロナス伝送対応USBオーディオ処理部
- 金メッキ端子使用のアナログ及びデジタルオーディオ入力部
- 金メッキXLRバランス端子,RCAピン端子と出力バッファ及びプリアンプ出力部
- 完全差動動作の超低ノイズ・アナログオーディオ入力バッファ部
- 完全差動動作・完全バランス設計・ディスクリート構成によるヘッドフォン出力用A級パワーアンプ部
- 精密ポテンショメーター方式アナログボリューム(モーター駆動)
- Sabre32 ES9018リファレンスDAC,入力切替リレー部及びゲインコントロール部
- カスタム設計のトロイダル・トランスとコンデンサを使用したリニア電源部
- 過大電流,DCオフセットとアンバランスなDCバイアスを回避するための保護回路部
幅広いヘッドホンに対応するゲイン設定機能
ヘッドホンアンプ部にはゲイン調整機能を搭載。お使いのヘッドホンの能率にあわせて最適な音質を提供します。ゲインはNormalとHighを選ぶことが可能です。
ノイトリック社製4ピンXLRバランスヘッドホン出力端子、6.35㎜標準ステレオヘッドホン出力端子を装備
ヘッドフォンとの接続は4ピンXLRバランスジャックまたは一般的な1/4インチ(6.35 mm)標準ステレオジャックのどちらかを選択できます。
バランスヘッドホン出力端子はシングルエンド出力の倍の電圧で動作し、シングルエンド出力に比べて実に4倍もの出力を可能としています。これにより、多くの電力を必要とするヘッドホンも確実に駆動させることが可能です。さらに、グラウンドを共有しないことでチャンネル・セパレーションを向上させています。
強力なトロイダルトランス搭載(日本向け100V特別仕様)
HA-1(JP)は、ヘッドフォンアンプにクリーンで強靭な電源を供給するため、通常のEIコアに比べ強力で磁束の漏えいの少ないトロイダル電源トランスを使用するだけでなく、リニア電源レギュレーター回路、専用コンデンサーを使用したノイズフィルターを採用するなど、ノイズ対策を徹底しています。
ハイレゾ音源にフル対応する最新のDAC機能
アシンクロナス伝送に対応したUSBオーディオインターフェース回路を搭載
HA-1(JP)はハイレゾ音源のデジタルオーディオ再生に最適です。同軸、光、AES/EBUデジタル入力、さらにPCM、DSDの両フォーマットに対応する16コアXMOSチップセットで制御されたアシンクロナスUSB DAC機能を装備しています。
ESS Technology社製「ES9018」リファレンスDAC搭載
DACはデジタルオーディオ再生において最も重要なコンポーネントの一つです。ESS Technology社のフラッグシップ32bit DACチップである「ES9018」は、世界最高峰のパフォーマンスを持つ製品としてハイエンドオーディオ機器やプロフェッショナル・スタジオ向けの機器に採用されています。「ES9018」は、その高い性能が多くのオーディオ愛好家の要求にこたえるものとして定評のあるDACチップです。ESS社の32bit Hyperstream™ DACのアーキテクチャとタイムドメイン・ジッター・エリミネーター機能により、圧倒的なダイナミックレンジの広さと歪率の低さを誇ります。技術的な詳細はホワイト・ペーパー(英文、PDF形式)をご覧ください。
USB入力で384 kHz までの非圧縮PCMおよび11.2 MHzまでのDSD再生に対応
USBオーディオ入力は32bit/384kHzまでのPCM信号および11.2MHzまでのDSD信号をサポートしています。低品質なPC用のサウンドカードをバイパスしてHA-1(JP)を使うことで、PCはハイパフォーマンスなマルチメディア・ソース機器に生まれ変わります。アシンクロナス伝送対応のUSB入力と、HA-1(JP)に内蔵された高品質クロック回路により、PCのクロック品質に左右されない再生が可能です。
aptX コーデックによるBluetooth接続に対応(技術基準適合証明取得済)
HA-1(JP)は高音質のAdvanced Audio Distribution Profile (A2DP)規格に対応しており、aptXコーデックによるBluetooth接続も利用可能です。スマートフォンの音源を手軽に無線経由で再生することができます。
iPodとのデジタル接続を含む豊富なデジタル入力端子を搭載
HA-1(JP)はAppleのMHi認証を取得しています。各種iOSデバイスからデジタル接続が可能です。HA-1(JP)内蔵のES9018を利用することで、iOSデバイスに内蔵されている音源を最良の品質で再生することができます。
フルバランス設計のステレオプリアンプ機能
RCAおよびバランスXLRラインレベル・アナログ入出力端子
RCAおよびXLRバランスの2系統のアナログ入出力を装備し、ショート、過負荷、DCオフセットを防ぐ保護回路を搭載しています。
ホームシアターにシームレスに組込み可能なホームシアターバイパスモード
HA-1(JP)はRCAおよびXLR入力を持つ高性能なステレオプリアンプとしても機能します。ホームシアターバイパスモードはあらゆるソース機器との接続を考慮し、HA-1(JP)を非常に簡単にホームシアターシステムに組み込むことができます。
トリガー入出力
HA-1(JP)は12Vのトリガー入出力端子を装備しています。ステレオプリアンプとして利用する場合、パワーアンプと連携して電源を入れることが可能です。また、他のソース機器やAVアンプと接続することで、同様に連携動作させることができます。
直観的な操作が可能なユーザーフレンドリーな操作系
4.3インチ TFT 液晶ディスプレイ搭載。必要最小限な操作で煩わしさを感じさせないユーザーインターフェース
意匠面ではクラシカル・モダンなデザインを特長としています。肉厚のアルミシャーシを使用し、音量つまみと入力選択つまみの他、直感的な操作が可能なユーザーインターフェイスとして、高品質TFT 液晶ディスプレイも装備しています。これにより、ユーザーは好みや再生する楽曲の雰囲気に応じて、クラシックなVUメーター、モダンなスペクトラムアナライザー、楽曲情報表示のどれかをスクリーンに表示させることができます。
完全アナログ処理のポテンショメーター式ボリューム調節と入力選択つまみ
HA-1(JP)はアナログ信号を再度デジタル化することなくボリューム調整を行うことにより、オーディオ信号のクリーンさを徹底しています。音質を最優先にした設計を徹底するため、HA-1(JP)はボリュームノブの形状をしたアナログ式のポテンショメーターにより音量をコントロールする方式を採用しました。同時に、デジタル方式ボリューム同様の利便性を確保するため、リモコン対応のボリュームノブ操作を実現したほか、10bitのADCにより音量をデジタル化して表示しています。
リモートコントローラー同梱、モバイル機器用Bluetoothリモコン・アプリでの利用も可能
HA-1(JP)は付属の赤外線リモコン、Bluetoothで接続したスマートフォンを用いて、ボリューム調整、入力切替など様々な操作が可能です。リモコン・アプリはiOSアプリだけでなくAndroidアプリでも提供されています。リモコン・アプリは赤外線リモコンと同様の機能を有しています。
堅牢なアルミニウム製シャーシ
HA-1(JP)はヘアライン仕上げのアルミニウムシャーシを採用。クラスA動作のアンプ部は他の方式のアンプと比べ多くの出力が得られる一方で、多くの発熱があります。HA-1(JP)は多くの通気口と設計の最適化により、長時間の安定性と性能を保証することができるよう設計されています。5.9kgの重量を有するHA-1(JP)は、強固なデスクトップ向けヘッドホンアンプとしてご利用いただけます。
仕様
設計や仕様は予告なく変更されることがあります。
基本仕様 | |
寸法 (W x H x D) | 254 x 80 x 333 mm |
質量 | 5.9 kg |
電源 | AC 100V、50/60 Hz自動検知 |
消費電力 | 70 W (動作時)、0.5 W (待機時) |
トリガー入力 | 3.5 V – 15 V、最小10mA |
トリガー出力 | 12 V、最大100 mA |
動作温度 | 5 °C – 35 °C |
動作湿度 | 15% – 75% 結露なきこと |
ヘッドフォンの推奨インピーダンス | 32Ω – 600Ω |
バランスヘッドフォン出力(XLR-4)ピン配置 | 1: L+、2: L-、3: R+、4: R-、シェル: GND |
6.35 mmヘッドフォン出力ピン配置 | チップ: L、リング: R、スリーブ: GND |
XLRバランス入力 | |
入力インピーダンス | 15kΩ |
最大入力レベル | 18 Vrms、+27.3 dBu (0 dBu = 0.775 Vrms) |
RCA入力 | |
入力インピーダンス | 10kΩ |
最大入力レベル | 9 Vrms、+21.3 dBu (0 dBu = 0.775 Vrms) |
同軸、光、AES/EBUデジタル入力 | |
入力フォーマット | PCM(ステレオ) |
サンプリング周波数 | 44.1 kHz、48 kHz、88.2 kHz、96 kHz、 176.4 kHz、192 kHz |
ワード長 | 16ビット、24ビット |
USB DAC入力(USB Bタイプ) | |
入力フォーマット | PCM(ステレオ)DSD (DoP v1.1またはネイティブ/ステレオ) |
PCMサンプリング周波数 | 44.1 kHz、48 kHz、88.2 kHz、96 kHz、 176.4 kHz、192 kHz、352.8 kHz、384 kHz |
PCMワード長 | 16ビット、24ビット、32ビット |
DSDサンプリング周波数 | 2.8224 MHz (DSD64)、5.6448 MHz (DSD128)、 11.2896 MHz (DSD256、ネイティブモードのみ) |
プロファイル | USB 2.0、USB Audio Class 2.0 |
モバイルUSBオーディオ入力 (USB Aタイプ) | |
入力フォーマット | PCM(ステレオ) |
PCMサンプリング周波数 | 44.1 kHz、48 kHz |
プロファイル | USB 2.0、USB Audio Class 2.0 |
VBUS電力出力 | +5 V、2.1 A |
Bluetoothオーディオ入力 | |
標準 | Bluetooth 2.1+EDR |
プロファイル | iAP、SPP、AVRCP、A2DP |
オーディオ伝送フォーマット | SBC、aptX |
デジタル入力部仕様
デジタル入力端子(同軸,光,AES/EBU) | |
サンプリング周波数 | Max 192 kHz / 24 bit |
USB DAC オーディオ入力(USB B端子) | |
PCMサンプリング周波数 | Max 384 kHz / 32 bit |
DSDサンプリング周波数 | DSD64,DSD128,DSD256(native mode only) |
モバイル用USB オーディオ入力(USB A端子) | |
入力フォーマット | PCMステレオ |
PCMサンプリング周波数 | 44.1 kHz, 48 kHz |
プロファイル | USB 2.0, USB Audio Class 2.0 |
Bluetooth オーディオ入力 | |
規格 | Bluetooth 2.1+EDR |
プロファイル | iAP, SPP, AVRCP, A2DP |
オーディオ伝送フォーマット | SBC, aptX |
DAC部仕様
XLR 出力 | RCA 出力 | |
周波数特性(-10 dBFS / 384 kHz) | 10 Hz – 170 kHz (+0/-3 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.07 dB) |
10 Hz – 170 kHz (+0/-3 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.07 dB) |
全高調波歪み+ノイズ ( 1 kHz)(A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | < 0.00056% (< -105 dB) | < 0.00056% (< -105 dB) |
SN比(A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | > 115 dB | > 113 dB |
ダイナミックレンジ (1 kHz -60 dBFS,)(A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | > 115 dB | > 113 dB |
プリアンプ部仕様
XLR 入力 – XLR 出力 | RCA 入力 – RCA 出力 | |
周波数特性 | 10 Hz – 200 kHz (+0/-2 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.04 dB) |
10 Hz – 200 kHz (+0/-2 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.04 dB) |
全高調波歪み+ノイズ (1 kHz)(A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | < 0.00056% (< -105 dB) | < 0.00071% (< -103 dB) |
SN比 (A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | > 110 dB | > 105 dB |
ダイナミックレンジ (1 kHz -60 dB) (A Weight, 20 Hz – 20 kHz) |
> 120 dB | > 115 dB |
ヘッドホンアンプ部仕様
条件 | XLR 入力 – 4ピンXLRバランス出力 | RCA 入力- 6.35 mm 標準ステレオ出力 | |
最大出力(チャンネル当たり) | 600 Ω負荷時 | 2400 mW | 600 mW |
32 Ω負荷時 | 3000 mW | 3500 mW | |
周波数特性(定格出力時) | 10 Hz – 200 kHz (+0/-1 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.04 dB) |
10 Hz – 200 kHz (+0/-1 dB) 20 Hz – 20 kHz (+0/-0.04 dB) |
|
全高調波歪み+ノイズ 1kHz (A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | 定格出力 | < 0.0018% (< -95 dB) | < 0.0056% (< -85 dB) |
50 mW | < 0.001% (< -100 dB) | < 0.0022% (< -93dB) | |
SN比 (A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | > 111 dB | > 111 dB | |
ダイナミックレンジ (1 kHz -60 dB)(A Weight, 20 Hz – 20 kHz) | > 120 dB | > 115 dB | |
出力インピーダンス | 0.5 Ω | 0.7 Ω |
レビュー
[ASCII] GUIで入力ソースの切り替えも簡単、機能充実のOPPO「HA-1 – 本格派USB DACのバランス駆動で、音の世界に浸る(4/7)
「クラシックなどを聴いてみると、音質的にはニュートラルでヴァイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスといった弦楽器の音色も丁寧に描き分ける。女性ボーカルを聴いても、色付けの少ない素直な再現となっている。実機の個性をあまり主張しないタイプで、低音から高音まで整ったバランスで音楽を聴かせてくれる。」
http://ascii.jp/elem/000/000/965/965011/index-4.html
[OTOTOY] 高橋健太郎のOTO-TOY-LAB ――ハイレゾ/PCオーディオ研究室――【第8回】OPPO Digital「HA-1」
「ヘッドフォンの使用頻度が高くない僕にとっては、十数万円もするヘッドフォンやヘッドフォン・アンプは手を出しにくいものだが、HA-1のDACとアナログ・プリアンプを含めたトータル・パッケージを見たら、この価格でよくぞここまで、と思わずにはいられない。HA-1の存在はヘッドフォン・マニアにはよく知られているだろうが、実はそれは11.2MHzのDSDにまで対応した、現時点では数少ないDACプリアンプの一つでもあるのだ。そういう意味では、十万円台で本格的なDACプリアンプを、と考えている人にとっても、強力な選択肢であるのは間違いない。決め手は言うまでもなく、その音質にあるので、興味を惹かれた方はどこかで試聴することをお薦めする。」
http://ototoy.jp/feature/2014120400
[96mono] 技術と情熱のヘッドホンアンプ、平面駆動採用のヘッドホン
「ハイレゾ対応についても、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz対応というスペックは現存するこの手の製品の中で最高レベル。今後当面はこれを超えるスペックが必要になることはないだろう。」「デジタル部にはOPPOの最新技術が、アナログ部にはOPPOの効率無視のオーディオ魂が溢れている。その二面性もHA-1の面白さであり魅力。僕はそう感じる。」
http://96mono.com/oppo-digital-ha-1-pm-1-pm-2
[ITmedia LifeStyle]野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review: OPPO「HA-1」導入記――各種ヘッドフォンとの相性をチェック!
「ダイレクトさときめ細やかさを両立した上質なサウンドを聴かせてくれる」
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1410/31/news133.html
[価格.comマガジン] ヘッドホンの相性やプリアンプの実力は? “究極”のオールインワン・ヘッドホンアンプ、OPPO「HA-1」徹底レビュー!
「音質、とくにプリアウトに関してはかなりのアドバンテージを持っているのにもかかわらず、機能性も高く、使い勝手も良好。コストパフォーマンスの高さについては、かなりのもの」
http://magazine.kakaku.com/mag/kaden/id=1703/
[Phileweb] OPPO「HA-1」を全方位レビュー。USB-DAC/ヘッドホンアンプに新たな注目機登場
「同価格帯の単体USB-DACを超える音質を備えた万能モデル」、「ヘッドホンアンプとしても、鳴らしにくいハイエンド機を含めた多様なヘッドホンを十分に鳴らせる実力を持つ」、「現行のあらゆるヘッドホンを鳴らしこめるドライブ力とこだわりの音質チューニングを行ったヘッドホンアンプのつくりも、この価格帯の製品として理想のクオリティを持っている。このクラスを代表する、一つのリファレンスとして、注目に値する製品だ」
http://www.phileweb.com/review/article/201407/17/1250.html
[ITmedia LifeStyle] OPPO初のヘッドフォンアンプ「HA-1」、本田雅一と野村ケンジはどう見た?(後編)
「ヘッドフォンアンプとしても優秀です。とくにバランス出力は、PM-1はもちろん、他社製ヘッドフォンでもかなり楽しめると思います。」(野村氏)
「HA-1は、オーディオ的な表現力を持った良い製品です。音場のたたずまいというか、S/Nが良く、エネルギーバランスも良くて、解像感も出てます。これは明らかにオーディオ製品。ピュアオーディオのファンの人たちも使える製品です。」(本田氏)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1407/02/news001.html
[@DIME] 【ゴン川野のPC Audio Lab】多機能で高音質でカッコイイ! OPPOのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ『HA-1』
「純正の組み合わせとなるOPPO『PM-1』では、力強い低域に支えられた繊細で解像度の高い高域、そして見晴らしのいい音場が再現」、「本機はボリューム付きのDACとしてもハイコスパで、20〜30万円クラスのDACを脅かす存在」
[AV Watch] USB DACアンプ+平面振動板ヘッドフォン参入のOPPO、その本気っぷりを聴く
「機能面・音質面で、高いクオリティを持つ2モデル」、「オーディオメーカーとしてのOPPOの今後が楽しみになってくる。」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20140619_650079.html
HA-1(JP)に関するサポート
HA-1(JP)に関するサポート情報は以下のページをご参照ください。