BDプレーヤーBDP-105DJP/BDP-105JP/BDP-103DJP/BDP-103JPにつき,さらなる品質向上を目的としてファームウェアのアップデートを実施いたしました。今後とも,当社製品をご愛用賜りますようお願い申し上げます。
* 内容は2015年6月12日現在のものであり,変更される場合があります。
最新のファームウェア
作成日:2015年5月11日
メインバージョン: BDP10XJP-78-0402
ローダーバージョン: 6U1000 or 7B1400 (BDP-103), 7B1400 (BDP-105, BDP-105D, BDP-103D)
サブバージョン: MCU103-05-0916 (BDP-103), MCU105-04-1113 (BDP-105), MCU13D-01-0618 (BDP-103D), MCU15D-01-0930 (BDP-105D), DB10X 131030 (BDP-103D, 105D)
ファームウェアダウンロード
JPバージョン用ファームウェア
USバージョン用ファームウェア
ファームウェアアップデート方法
ファームウェアを更新する方法は3つあります。
- インターネット接続環境をお持ちの場合,(1)ネットワーク経由でのアップデートが最も簡単で早い方法です。
- インターネット接続環境をお持ちでない場合,(2)お使いのPCとUSBメモリを使用するUSBメモリ経由でのアップデート,あるいは(3)お使いのPCとアップグレードディスクを使用するファームウェアアップグレードディスク経由でのアップデート,を行う方法があります。
※ ユーザー登録済みのお客様で,ファームウェアアップグレードディスクをご希望になる場合には,お問い合わせよりご相談ください。
※ ファームウェアの更新は安全に実行されるように配慮されていますが,電源状態ならびにプレーヤーの状態が安定していること, およびアップデートが中断されないことが重要です。アップデートが失敗した場合には,プレーヤーを使用することができなくなる場合がございます。
リリース情報
今回のファームウェアアップデートについての重要なご案内
- 本ファームウェアを適用する場合,過去にリリースされた正式版およびベータ版のファームウェアに書き戻すことができなくなります。本ファームウェアを適用しても,将来の正式版およびベータ版のファームウェア適用に支障はありません。通常の利用において,お客様が過去のファームウェアに戻す必要は一切ございませんので,OPPO Digital社製品をお使いの際は常に最新のファームウェアをお使い頂きますようお願い申し上げます。
- メジャーバージョンのファームウェアアップデートを適用する場合,ファームウェアアップデート後に工場出荷時にリセットする必要があります。ファームウェアアップデート後にリセットしないでご利用になると,不安定な状態となり正常な動作になりません。諸設定についてファームウェアをインストールする前にメモ等に書き留めていただき,ボリューム値を含めた諸設定を行ってからメディアを再生してください。
- 本ファームウェアはJP仕様独自のファームウェアとなります。US仕様/EU仕様のBDプレーヤー製品には搭載されません。
更新内容
- A/V Split(映像/音声分離出力)設定について,従来のファームウェアでは音声出力側(HDMI2)に映像信号と音声信号が出力されていましたが,本ファームウェアから黒画面信号と音声信号が出力されます。
- 一部の録音機器で作成したメディアファイルの再生に対応しました。
- DVD-R及びBD-Rに録画された番組などの日本語タイトル表示(ARIB外字)の文字化けを改善しました。
- DTCP-IP対応機器を接続する際の互換性が向上しました。
過去のファームウェアで追加された全ての機能と改善点は本バージョンに搭載済みです。