ホームシアターの新たなスタンダード、登場
UDP-203は、ホームシアター・エンスージアストのための比類なきオーディオ・ヴィジュアル体験を提供する、4KウルトラHD Blu-rayディスクプレーヤーです。OPPO Digitalの先進的な映像処理技術と高忠実度音声再生のために培った経験と技術を結集し開発されたUDP-203は、最新のホームシアター構築に理想的なソース・コンポーネントとして誕生しました。
製品の概要
製品名:UDP-203
型番:OPP-UDP203JP
JANコード:4571444920712
商品ジャンル:UHD 4K Blu-ray Disc Player
希望小売価格:オープン価格
製造終了商品
アワード
本製品の国内専門誌によるアワードの受賞歴をご紹介します。
価格.comプロダクトアワード2017 映像部門 ブルーレイプレーヤー 銅賞 |
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HiVi冬のベストバイ 2017 ビデオプレーヤー部門(1) 1位 |
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VGP2018 Ultra HDブルーレイプレーヤー(5万円以上10万円未満)部門 金賞 |
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HiVi夏のベストバイ 2017 ビデオディスクプレーヤー部門(1) 2位 |
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VGP2017 SUMMER Ultra HDブルーレイプレーヤー(5万円以上10万円未満)部門 金賞 |
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HiViグランプリ 2016 ビデオディスクプレーヤー部門 |
製品の特長
アドバンスト・イメージ・プロセッシング・テクノロジー
新世代HDR技術「Dolby Vision」に対応
UDP-203は米ドルビーラボラトリーズが開発した新世代HDR技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」に対応します。「Dolby Vision」は従来のテレビ画面では体験することのできなかった、印象的なハイライト、鮮やかな色彩、沈み込む黒を再現し、TVでの視聴体験を革新します。
Dolby Visionとは?
色域情報が12bitまで拡張され、より高い輝度情報とコントラスト情報を再現することが可能なだけでなく、「Dynamic Metadata」によりフレーム単位で輝度情報などをシーンにあわせて制御することで、さらに忠実度の高い映像表現を可能とする技術です。Dolby Visionは本製品とDolby Vision対応ディスプレイ機器との組み合わせでお楽しみいただけます。
カスタム仕様のMediaTek製クアッド・コア・プロセッサ「OP8591」を搭載
UDP-203はOPPO Digitalが長い年月をかけて培ってきた高品位な映像・音声再生のための最新技術を惜しみなく投入した製品です。システム・コントロール基板のSoCにはカスタム仕様のMediaTek製クアッド・コア・プロセッサ「OP8591」を搭載。極めて強力な性能を持つ「OP8591」のビデオデコーダー/プロセッサーの最も先進的な映像デコーディング/プロセッシング技術は、4K UHD Blu-rayディスクの他あらゆるメディアで最適化され、極めて高い再生品位を実現します。
4KウルトラHD対応
UDP-203は従来のフルHD規格Blu-rayディスクの4倍の画素数となる4K(3,840×2,160画素)解像度の次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD Blu-ray」に対応するほか、4Kメディアファイルの再生に対応します。また、最新の圧縮技術MPEG HEVC(H.265)に対応するだけでなく、VP9 4KおよびHi10Pといった最新のビデオ・コーデックにも対応するなど、4K解像度のあらゆるデータが再生可能です。
ハイ・ダイナミックレンジ技術「HDR」と広色域規格「BT.2020」に対応
4K UHD規格で重要な要素が最大1,000~10,000nitの高輝度によるハイ・ダイナミックレンジ技術「HDR」および従来比2倍の広色域規格「BT.2020」です。UDP-203は従来のBlu-rayディスクプレーヤーと比べ、高い解像度、さらに改善されたコントラスト、広いダイナミックレンジと色域を実現し、より自然でまるで現実のような圧倒的な映像品質をもたらします。
HDR to SDR変換機能
UDP-203はHDR10規格に準拠したディスクおよびファイルに対応するだけでなく、HDR to SDR変換機能により、HDRに対応しないディスプレイ機器でも最適な変換処理を行うことも可能です。
4Kアップスケーリング機能
UDP-203は、あらゆる映像信号を4K解像度・50Hz/60Hzまでアップスケーリングして出力することが可能です。
アドバンスト・ピクチャー・コントロール機能
UDP-203は先進的な画質調整機能を搭載しています。輝度、コントラスト、色相、彩度(色の濃さ)、シャープネスの調整により、接続するホームシアター機器の制約を補完することも、お好みに合わせて調整することも可能です。
4K60Pの高フレームレート出力に対応
UDP-203はフレームレート 4K@60P、4K@50P、4K@30P、4K@24Pを含む全てのSD、HD、UHD解像度に対応しており、PC RGB、 Video RGB、YCbCr 4:4:4/4:2:2/4:2:0、の各カラー・スペースに対応します。
映像/音声の分離出力が可能な2系統HDMI出力端子
UDP-203は2系統のHDMI出力端子を搭載。HDMI 2.0に対応する映像・音声出力用メイン端子と、HDMI 1.4に対応する音声出力専用端子を搭載しています。HDMI 2.0対応端子は最新のUHD規格対応ディスプレイやプロジェクター、AVアンプとの接続を想定し、HDMI 1.4対応端子は旧来のAVアンプと接続することを想定しています。4KおよびHDR対応のAVアンプとの組み合わせでHDMI 2.0対応端子のみを使うことも、HDMI 2.0対応端子を映像機器に、HDMI 1.4対応端子をAVアンプに、という組み合わせでA/V分離出力をすることも可能です。
アドバンスト・オーディオ・プロセッシング・テクノロジー
ハイレゾ対応のオーディオ再生機能
UDP-203の優れた映像品質と高い互換性は、ロスレス・フォーマットを含めたハイレゾ音源のサポートによりさらに完成されたものとなっています。ステレオおよびマルチチャンネルの24bit/192kHzまでのAIFF、WAV、ALAC、APE、FLACといった各種ロスレスPCMフォーマットの再生に対応するほか、1bit/5.6MHz(DSD128)までのDSDフォーマットの再生にも対応します。(2.8MHz DSDについてはネイティブ再生またはPCM変換再生の選択が可能です。5.6MHz DSDについてはPCM変換再生のみとなります。)
最新の音声サラウンド・フォーマットに対応
UDP-203はDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioのフルデコードに対応するほか、Dolby AtmosやDTS:Xといったオブジェクト・ベースのイマーシブ・オーディオ・フォーマットのパススルー出力にも対応します。これらの新たなフォーマットは、頭上のサウンド・エフェクトを加えることで、音場の3次元的な再生に偉大な効果をもたらします。
旭化成エレクトロニクス製DACチップ「AK4458VN」搭載
UDP-203の7.1chアナログ音声回路には、旭化成エレクトロニクス製プレミアム32bit DACチップ「AK4458VN」を搭載しています。「AK4458VN」は、VELVET SOUNDアーキテクチャーにより、 S/N比115dBクラスのDACとしては業界最高水準の低歪-107dBを実現するほか、OSRD(Over Sampling Ratio Doubler)テクノロジーにより帯域外ノイズを大幅に低減します。また、IRD(Impulse Response Designed)フィルターを搭載し、内部で32bit処理を行うことでよりきめ細やかで自然な信号波形を再現します。お好みや音楽に合わせ5種類のデジタルフィルターが選択可能です。
7.1chアナログ音声出力搭載
UDP-203は7.1chのアナログ音声出力を搭載しており、HDMIをサポートしていない従来のAVアンプやプリアンプ等をお使いの方でも、7.1chまたは5.1chのサラウンドシステムに接続することが可能です。UDP-203はアナログ音声出力でも優れた音場再生と没入感のあるサラウンド体験をもたらします。
定評ある高速動作と高信頼性設計
ハイプレシジョン・ディスクローダー・メカニズム
UDP-203は高精度光学レーザーを用いたカスタムメイドのハイプレシジョン・ディスクローダー・メカニズムを採用。このメカは、あらゆる光学ディスク・メディアの再生において極めて高速かつ安定した再生を実現するために、特別なチューニングを施したものです。高速な読み取りだけでなく、強力なエラー検知・訂正機能を持ち、安定したメディア再生が可能です。
高剛性シャーシ
UDP-203のフロントパネルはヘアライン仕上げのアルミニウム合金を採用したほか、OPPO Digitalのユニバーサル・プレーヤーの開発で培われた高剛性スチール・シャーシを使用しています。その充実した仕上がりは滑らかで美しいデザインのみならず、各種金メッキ・コネクターを採用することで、確実な操作性と接続性も実現しています。
あらゆるメディアの再生を実現するユニバーサリティ
多彩な対応メディア
UDP-203は高品位な再生品質にとどまらず、あらゆるディスク・メディアやファイル・フォーマットとの高い互換性にも注力した製品です。最新のUHD Blu-rayディスクに加え、従来のBlu-rayディスク、Blu-ray 3Dディスク、DVD-Videoといった映像ディスクメディアのほか、DVD-Audio、SACD、CDといった音楽ディスクメディアもフルサポートします。また、MKV、AVI、MP4といった映像フォーマットやWAV、FLAC、APE、DSDIFF、DSFといった音声フォーマットをUSBメモリまたはネットワーク経由で再生することも可能です。
USBによるファイル再生機能
UDP-203は前面にUSB 2.0ポートを1基、背面にUSB 3.0ポートを2基搭載しており、映像、音楽、画像などをUSBメモリまたはハードディスクから読み込むことができます。最大16TBまでの容量のUSBメモリ/ハードディスクの接続に対応します。
ホーム・ネットワーク接続機能
UDP-203は802.11acに対応するWi-Fi機能(TELEC認証済)を搭載するほかギガビット・イーサネット端子を搭載。ホーム・ネットワークに接続することで、DLNA方式またはSMB方式で、コンピューターやNASに保存されたメディアファイルを簡単に再生することができます。
DTCP-IP&CPRM対応 [日本向け正規輸入品限定]
地デジ等を録画したデータをホームネットワーク経由で視聴するにはDTCP-IP対応が必要です。UDP-203はDTCP-IPに対応するだけでなく、DVDレコーダー等でCPRMを用いて作成された「コピー・ワンス」のDVD-Rディスクの再生も可能です。また、日本のマーケット事情に合わせ、AACのパススルー出力やモノラル二カ国語音声に対応しています。
HDMI 2.0入力端子
UDP-203のHDMI 2.0入力端子はUHD解像度をサポートし、外部のストリーミング機器やレコーダーとの接続を想定しています。HDMI入力端子を搭載することにより、オーナーが目まぐるしく変化するストリーミング・サービスや対応機器に柔軟に対応することを可能にする一方で、UDP-203の優れた映像・音声品質をストリーミング・サービスでも活用することが可能です。
高い利便性
専用アプリで自由自在に操作
UDP-20xは、スマートフォン・タブレットでお使いいただける専用のコントロール・アプリを使って操作することで、SMBサーバーやUSBストレージからのデータを再生ことができるほか、本体の設定も簡単に変更することができます。
UDP-20x専用アプリダウンロードページ
簡単なシステム・インテグレーション
UDP-203はRS-232コントロール端子や背面のIRセンサー、サード・パーティのIPコントロール、HDMI CECに対応しています。また、トリガーイン/アウト端子も搭載し、電源オン/オフの連動が可能なため、あらゆるホームシアターへのシステム・インテグレーションが簡単です。また、同軸デジタル端子および光デジタル端子を搭載し、従来のオーディオ機器と接続してお楽しみいただけます。
新ユーザー・インターフェース採用でさらに便利に
新規にデザインされた高解像度のユーザー・インターフェースは圧倒的に操作しやすく、メディアやネットワーク、ストレージへのアクセスが簡単に行えます。
ファームウェアのアップデート機能搭載
いつでも最新の環境でお楽しみいただくため、ファームウェアのオンラインアップデートに対応。インターネット接続環境があればいつでも最新のファームウェアにアップデートすることができます。加えて、USBメモリ経由、データCD経由のアップデートにも対応します。
製品の仕様
設計や仕様は予告なく変更されることがあります。
ディスクの種類* | UHDブルーレイ, ブルーレイ,ブルーレイ 3D,DVDビデオ,DVDオーディオ,AVCHD,SACD,CD, KodakピクチャーCD,CD-R/RW,DVD±R/RW,DVD±R DL,BD-R/RE |
BDプロファイル | BD-ROM Version 3.1 Profile 6 (およびBD-ROM Version 2.5 Profile 5 ) |
出力 | アナログ オーディオ : 7.1ch,5.1ch,ステレオ 同軸/光デジタルオーディオ : 2ch/192kHzまでのPCM,Dolby Digital,DTS. HDMI オーディオ : 7.1ch/192kHzまでのPCM,5.1chまでのDSD,ビットストリーム HDMIビデオ : UHD/1080p24/1080p/1080i/720p/576p/576i/480p/480i,3Dフレームパッキング720p/1080p24 |
入力 | HDMI オーディオ : 7.1ch/192kHz までのPCM,5.1chまでのDSD,ビットストリーム HDMIビデオ : UHD/1080p24/1080p/1080i/720p/576p/576i/480p/480i,3Dフレームパッキング720p/1080p24 |
オーディオ特性** | 周波数特性 : 20Hz~48kHz (±0.2dB),20Hz~96kHz (-4dB/+0.05dB) SN比 : >112dB (Aウエイト,ミュートOFF) THD+N : < 0.001% (1kHz at 0dBFS, 20kHz LPF)クロストーク : -103dB (Aウエイト) |
その他の仕様 | 電源 : 100V~240V, 50/60Hz AC 消費電力 : 40W (スタンバイ時 : 0.5W 省エネモード) 外形寸法 : 430mm x 311mm x 79mm 重量 : 4.3kg |
動作温度 | 41°F – 95°F 5°C– 35°C |
動作湿度 | 15% – 75% 結露なきこと |
* ユーザーが作成したディスクとの互換性は、使用されるメディア、ソフトウェア、技術の多様性のため、ベストエフォートでの対応となり保証はされません。
** 公称仕様
付属品
- 2P-3P変換アダプター付電源ケーブル(約1.3m) × 1
- HDMIプレミアム認定取得 18Gbps伝送対応HDMIケーブル(約1.8m) × 1
- リモコン(リモコン用単3電池付)× 1
- ユーザーマニュアル(日本語版)
レビュー
[StereoSound ONLINE] 4K&ハイレゾ時代のトップランナー OPPO Digital UDP-203 徹底研究
「ユニバーサルプレーヤーのトップブランドとして君臨するオッポデジタル(以下、オッポ)が初めて手がけた待望のUHDブルーレイ対応機。キリッと引き締まったスクエアなデザインが特徴的で、アルミ製の前面パネルは肉厚。本体を両手で持ち上げると、ヤワな感じはなく、思いのほか剛性が高い。スタンダード機という位置づけだが、その造りのよさからも、映像だけでなく、音質についても疎かにしないという意識の高さが伝わってくる。」
「HDRの表現としては、けっして派手ではないが、清流の表面の光の反射と、川底の暗さの鮮烈なコントラストを描き分けるのは至難の業。もちろんプロジェクターの表現力も重要だが、大元のプレーヤーが果たす役割も大きく、正確なダイナミックレンジの確保が求められる。今回の組合せでは、水面の輝きと黒ずんだ川底、さらにその中でかすかに揺れ動く細かな草の様子まで鮮明に描き分けてみせた。コントラストの余裕とローライトの粘り強い描写力のなせる技。ヤワなプレーヤーではここまでのリアリティは到底、表現できない。」
http://www.stereosound.co.jp/specialreview/article/2017/04/03/55034.html
[Phileweb] OPPO「UDP-203」のUHD BD再生をチェック ー 新機能“ターゲット輝度”も検証
「細部を描き分ける解像力もこのクラスのユニバーサルプレーヤーの平均値を超えており、音数が多いフレーズで飽和したり、ディテールを聴き取りにくくなる心配もいらない。本機はステレオ専用出力こそ省かれているが、D/A変換回路以降のアナログオーディオ回路についても手を抜かず、時間をかけて音を追い込んでいることをうかがわせる。」
「BD『オデッセイ』の冒頭、マークが事故に遭う嵐の場面を見ると、映像と音をきめ細かくリンクさせたこの作品の作り込みとこだわりを観る者に確実に伝え、厚みのある立体音響とともに説得力の強さが際立つ。映像機器のテストで見慣れた場面なのだが、思わず画面に引き込まれる臨場感は半端ではなく、プレーヤーの基本性能の高さを強く印象付けた。OPPOは本機の後に上級モデルの導入を予定しているようだが、本機の映像を見る限り、少なくとも画質についてはこの製品で十分なのではと思わせるほどの完成度の高さがある。」
「UDP-203はOPPOのUHD BDプレーヤーの第一弾として開発されたエントリーモデルだ。しかし、4K&HDRの入門機という位置付けながら、パフォーマンスと機能面での充実ぶりから判断する限り、実際にはミドルレンジ以上の基本性能を確保していることがわかる。価格だけで判断すると真価を見誤りかねないほど、コストパフォーマンスが高い製品と結論付けて良い。」
http://www.phileweb.com/review/article/201703/28/2467.html
[Phileweb] 10万円切る人気モデルの実力は? 評論家が徹底分析 ー OPPO UHD BDプレーヤー「UDP-203」
「たかだか10万円を切るUHD BDプレーヤーから、これほどの映像クオリティが得られているとは驚き。一世代前のフォーマットであるBDの誕生当初は、ここまで暗部再現のしっかりとした絵は観ることができなかった。その技術の進歩には隔世の感すら受ける。」
「USP-203のこの再生音の良さは、内蔵の旭化成エレクトロニクス製のDACチップ『AK4458VN』に負う部分が大きいのではないだろうか。アナログ回路等その周辺部の設計の巧みさも勿論あると思うが、このチップのS/Nの高さと低歪み、32ビット分解能というスペックが本機のサウンドパフォーマンスに寄与していることは間違いない。しかもマルチチャンネルに対応したチップなので、本機のようなコンセプトのユニバーサルプレーヤーには打ってつけといえる。」
「10万円を切る価格ということもあり、UDP-203の市場での反応は上々のようだ。絵と音にこだわりのある4K予備軍、あるいはマルチチャンネル派の人にとって、本機は大いに気になる存在といえるだろう。その期待に応えるだけのポテンシャルは十分備わっていると、私からは申し添えたい。」
http://www.phileweb.com/review/article/201703/03/2430.html
[AV Watch] UHD BD時代の定番プレーヤー!? 旭化成DAC/10万円を切る注目機OPPO「UDP-203」
「OPPOがBDプレーヤーで培った蓄積があるのが大きく、操作性や処理速度も含め“こなれた感じ”が最初からある。価格も10万円を切っており、ハイクオリティなディスクプレーヤーとしては購入しやすい。オマケにネットワークプレーヤー機能までついているので、むしろお買い得感すらある。このあたりは価格でも攻めるOPPOらしさであり、逆にライバルメーカーからすれば脅威だろう。」
「ハリウッド映画に限らず、日本のアニメや邦画でも、2017年にディスク化される大作では、UHD BD版がラインナップされる事が珍しくなくなるだろう。コストパフォーマンスと操作性に優れたUDP-203は、UHD BD時代の幕開けを象徴する定番プレーヤーになりそうだ。」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1044046.html
[ITmedia] 期待通りの機能と実力! OPPO初のUltra HD Blu-rayプレーヤー「UDP-203」を試した
「10万円を切る価格でここまでの質感とクオリティー、機能性を兼ね備えた製品が登場したことはありがたい。UHD BDプレーヤーとしてはもちろん、BDまでのユニバーサルプレーヤーを含めてもコストパフォーマンスはかなり高いほうだ。上位機の登場が予告されている状況なのでハイエンド志向のユーザーは慎重になるかもしれないが、少なくとも製品自体は幅広いユーザー層にオススメできると感じた。」
「50V型のテレビとプレーヤーを合わせても30万円程度で“この画質”が手に入るのだからAVファンにとっては本当に良い時代になった。Ultra HD Blu-rayの登場は、オーディオのおけるハイレゾと同様、ビジュアルでも“最高級の体験”をより手軽に得られるようにしてくれた。まだ体験していない方は、ぜひ一度見ていただきたいと思う。」
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1702/20/news133.html