トリム設定によるものである可能性がございます。
解決法
オーディオ処理設定>スピーカー設定>トリム
と進んでいただき、トリムの値が「0.0dB」であることをご確認ください。こちらをプラス側に設定しますと、元の信号よりも音量レベルを高めた状態での出力となりますので、レベルがオーバーしてクリップしたり歪んだりといった症状が生じることがあります。お問い合わせがある事例では、5.0dBないし10.0dBに設定されていることが多いようです。詳細につきましては、マニュアルをご確認ください。
マニュアル該当箇所
BDP-103JP日本語マニュアル P.67
BDP-105JP日本語マニュアル P.72
BDP-203日本語マニュアル P.68
接続先機器の許容入力レベルをご確認下さい。
プレーヤーの出力レベルに対し,アンプなどの耐入力が低いため発生します。例えばBDP-105DJPでは出力レベルが 2.1Vrms(RCA)/4.2Vrms(XLR) となっておりますが、仕様上これを下回る入力レベルしか許容できない機器ではプレーヤーからアナログ音声を固定(100)で出力しますと音割れが生じる場合があります。
対処方法
アンプなどのハードウェア仕様におけるものに該当すると考えられる状況の場合は,プレーヤーの音量設定を可変にし,ボリューム値を音割れが生じない値まで下げてご利用下さい。
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