高橋健太郎氏といえば、音楽評論家として著名でありながらオーディオ分野にも精通した方として、ステレオサウンド誌などでも連載をお持ちの方ですので、ご存じの方も多いかと存じます。今回、高橋健太郎氏もプロデューサーとして精力的に活動されている音楽配信サービス「OTOTOY」の連載『OTO-TOY-LAB』にて、HA-1(JP)をご紹介いただきましたので、ご案内いたします。
「ヘッドフォンの使用頻度が高くない僕にとっては、十数万円もするヘッドフォンやヘッドフォン・アンプは手を出しにくいものだが、HA-1のDACとアナログ・プリアンプを含めたトータル・パッケージを見たら、この価格でよくぞここまで、と思わずにはいられない。HA-1の存在はヘッドフォン・マニアにはよく知られているだろうが、実はそれは11.2MHzのDSDにまで対応した、現時点では数少ないDACプリアンプの一つでもあるのだ。そういう意味では、十万円台で本格的なDACプリアンプを、と考えている人にとっても、強力な選択肢であるのは間違いない。決め手は言うまでもなく、その音質にあるので、興味を惹かれた方はどこかで試聴することをお薦めする。」とご評価いただいております。
紙媒体上でもなかなかない本格的なレビュー、HA-1(JP)の主要なファンクションを丁寧に解説しながらも音質評価も充実した圧巻の内容です。なんと9000字にも及ぶ超・大ボリュームとなっております。お時間のあるときにゆっくりお読みいただければ幸いです。