平素より弊社製品をご愛用くださり誠にありがとうございます。UHD BDプレーヤーUDP-203につき,さらなる品質向上を目的としてファームウェアのアップデートを実施いたします。
機能追加の概要
* 内容は2017年1月22日現在のものであり,変更される場合があります。
機能追加の内容
- フレームレートを60Hzに設定していた場合に、ホームメニューが固定にされてしまう問題を修正しました。
- HDCP2.2に対応するAVアンプおよびHDCP2.2に対応しない古いタイプのディスプレイと接続した場合に、HDCP2.2のネゴシエーションに失敗する問題を修正しました。
- 特定のUHD BDタイトルにおいて、レジューム再生を行った場合に、画面が黒く表示されてしまう問題を修正しました。
- フレームレートを24Hzに設定していた場合に、UHD BDディスク、Blu-rayディスク、DVDディスクを取り出すと画面がちらつくことがある問題を修正しました。
- SACD再生時に画面が突然ホームメニューに戻ってしまう問題を修正しました。
- ディスクローダーの動作を改善し、ディスク再生の互換性と回転速度の調整を行いました。
- Serviio serverとの組み合わせで使用した場合に、プレーヤーが音楽ファイルを認識できなくなる問題を修正しました。
- UDP-203において、RS-232コマンド「#SRC」が動作しない問題を修正しました。
- リモコンのレゾリューション・ボタンを3秒以上長押しすることで、プレーヤーの出力解像度、HDR設定、カラースペース設定、色深度設定を工場出荷時にリセットする機能を追加しました。
- 音楽ファイルのギャップレス再生機能を改善しました。
- ホームメニューのラップアラウンド表示(メニュー項目の最後に達したあと最初に戻る機能)に対応しました。
- (実験的な機能である)メタデータ除去機能を使用した場合に、映像に発生する滲みを改善しました。メタデータ除去機能を使用した場合、黒のレベルは非常に低い状態で固定されますのでご注意ください。
過去のファームウェアで追加された全ての機能と改善点は本バージョンに搭載済みです。
詳細はUDP-20xシリーズファームウェアのページをご覧ください。
今後とも弊社をお引き立てくださいますようお願い申し上げます。